黒大根と紅芯大根・青大根の健康作用
紅芯大根は辛味なく中が赤い大根です。甘酢漬け、バーニャカウダなどが一般的な調理方法です。
黒大根は外皮は黒く中は白ですが水分少なく辛くてかたい大根です。加熱すると美味しくなりますが黒大根の持ち合わせた
辛味が無くなり私たちの体にとって役立つ機能性が失われてしまう面もあります。
特に辛味に起因する機能性が無くなり抗酸化力が乏しくなってしまいます。肉などとの食べ合わせには辛味は是非とっていただきたいです。
青大根も青色色素のほかにかに少し辛味がありますが紅芯大根と同じです。
3種類の大根ですが色素がそれぞれ異なっておりポリフェノールとしての効果も色々です。生に近い状態で食べていただくと機能性を失うことなく摂取することが出来ます。
大根の機能性としては1)色素が細胞レベルでエイジングケアに働き若さを保つ。2)ビタミンCや色素による抗酸化作用と免疫力の低下を防ぐ。3)肝臓機能を高め解毒作用。4)消化を助ける5)カリュームによるむくみ解消。
等の機能作用がありますが生ばかりですと体を冷やしてしまいますのでオレンジを加えたり暖かい日の料理に考えていただければ幸いです。
この記事へのコメントはありません。