2017.02.02コラム キャベツの原種 Tweet 左がケール、右がカーボロネロ キャベツの原種は地中海地域ですが最初から現在の様に丸く結球してたわけではありません。小松菜の様なスタイルで生育していました。それに近い形で存在しているのがケールの仲間です。 ケールにも皆さんが思い浮かべられるうちわ状の葉が多いと思いますが葉の形もさまざまなものがあります。栄養面などからこの所注目されているのが普通のケールとカーボロネロという野菜です。 ケールの特徴:普通のケールうちわ状の大きな葉で表面はなめらかですが肉厚です。。沢山のミネラルとビタミンを含んでいます。 カーボロネロは縮緬状の細長い葉をしています。栄養も普通のケールと同じです。葉質は柔らかく調理がし易いです。 そして忘れてはいけないのが原種に近いケールにしかない機能性があります。睡眠を誘導するメラトニンが含まれていることです。人の体内でもメラトニンは作られますが野菜から摂取できるのも有難いですね。 この様に食べやすくなった野菜だけでなく機能性を生かした野菜を上手に調理するのも面白いかもしれませんよ。 これからまだまだに魅力的な野菜を紹介して行きます。 関連 Tweet 投稿者: 藤原 稔司 コラム カーボロネロ, ケール, コラム, フジワラファーム コメント: 0 梅の花が開花 キャベツが丸く結球した経緯 関連記事一覧 クラウドファンド リターンの追加 美味しくなったビーツの収穫 一株で2度美味しいルタバカ 肉料理を美味しくしてくれる野菜 マーシュサラダ、クレトニア少し大きくなりました。 リゾット米9月下旬収穫 コメント ( 0 ) トラックバック ( 0 ) この記事へのコメントはありません。 この記事へのトラックバックはありません。 トラックバック URL
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