今回はトマト料理で使われるバジルと付け合わせに欠かせないクレソンの水耕栽培を案内します。
バジルの苗を買って植えていても使う頻度が少ないと大きくなりすぎたり花がついて収穫できなくなったお話をよく聞きます。夏のハーブバジルは脇芽が伸びて２～３葉ぐらいになれば１葉を残して絶えず使わなくても切り詰めていくことです。そうすることで新鮮で香り強く適度な大きさで利用しやすくなります。カプレーゼには最適。栽培は夏のハーブですが強い光は必要ありません。キッチンの窓べりで大丈夫です。
クレソンも水につけただけの状態だと大きくなりません。まず匍匐枝から萌芽を促して芽を出させることが肝心です。それ以降は水管理をマスターすると大きさも香りも引き立つクレソンが春と秋冬に収穫できます。夏は暑さに弱いので難しいです。栽培は極度の密植や疎植にしないことです。
大まかな案内ですが身近な存在としてキッチンに置けて手軽に利用できる栽培です。是非栽培体験に参加してみてください。

開催日時：５月１１日１３：３０～
参加費用：￥５０００円（バジルとクレソンの２組）１組だけの方は￥３０００円
申し込み：随時受け付けますが業務状無理な時もありますから連絡確認をお願いします。
e:info@fujiwara-farｍ.jp ０９０-８６０７₋８３６８　藤原
参加人数：１5名迄　（家族単位、一人参加ＯＫ）
締め切り：４月３０日
お持ち帰り：水耕栽培器２組とバジル、イタリアンパセリの苗、濃縮液肥。