ブログ

イタリア野菜に惚れたきっかけと今後の取り組み(1)

少しずつではありますが、私を知っていただくための「イタリア野菜に惚れたきっかけと今後の取り組み」についてブログで紹介したいと思います。シリーズの中で共感して頂けるようでしたらファンクラブに入会してください。勿論、会費もありません。

今から45年ほど前になりますが、農学部に入学した4月に学内の圃場案内を教官がしてくださいました。圃場内の一角に見たこともない植物を発見しました。田舎育ちの私は自宅近くの植物はほとんど理解しているつもりでしたが、想像すらできないくらいのインパクトを持った植物でした。その植物こそ私をイタリア野菜の虜にしたフェンネルです。葉の形はコスモスの様に細く繊細ですが葉を口に含んでみると葉型から想像もつかないくらいのインパクトを受けました。オーデコロンの香りと何とも言えない清涼感と甘味が口に広がったのです。私は美味しいと思った瞬間虜になってしまいました。教官のお話ではイタリアの代表野菜だと聞かされ驚かされました。現在では名前ぐらいはご存じの方もいらっしゃると思います。

次は学生でありながらフェンネル栽培に挑戦した様子を案内します。

 

 

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。