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ハイビスカスティーの原料ローゼルの開花

ローゼルはエジプトが原産地でオクラに近い植物です。通常はガクや苞が赤くなったものをお茶などに利用します。中の実はオクラと同様水溶性繊維を豊富に含んでおりジャムとしても利用されます。クレオパトラも好んで食べていた記述があり、細胞の活性、むくみ、疲労回復などに利用されていたそうです。
ハイビスカスティーはオクラの仲間のローゼルで作った飲み物です。通常ローゼルはお茶にするのが一般的ですが、私は花を酢の物にして美味しく頂きました。他には苞の赤色と中の実を生かしてとろみのあるジャムも酸味があり暑い時期にはピッタリです。赤色が少ない時期ですがサラダに入れると酸味の効いたカラフルサラダでさっぱりした味が楽しめます。ちなみに乾燥したもので多くは販売されていますが生でもお茶にはできます。生で購入してジャムやお茶両方に利用してみてはいかがですか。料理がぐっと華やいできますよ!
収穫は11月頃まで続くので長く楽しむことができます。9月半ばごろには苞も赤くなるので販売していきます。

 

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